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【公務員試験合格に必須】数的処理ができない人の対策法

数的処理ができないアイキャッチ画像

「数的処理がどうしても苦手…」「どれだけ勉強しても理解できない…」

上記のような悩みを抱えながらだと、公務員試験の勉強が思うように進まないのではないでしょうか。

初学者だとまず太刀打ちできず、独特の問題形式に壁を感じるのは当然です。

そこで、数的処理ができないと感じる方のために、本記事では数的処理に対する正しい認識の仕方や対策法をご紹介します。

「できない」を「できそう」に変えたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

数的処理ができないと感じる3つの原因

数的処理ができないと感じる3つの原因

数的処理ができないと感じる背景には、明確な原因があります。

ただ漠然と向いていないと片付けるのではなく、自分が何につまずいているのかを知ることで、対策の仕方が見えてくるでしょう。

暗記では通用しない論理的思考が求められるから

数的処理ができないと感じる方の多くは、暗記系ではなく思考系の科目という点に苦手意識を持ちがちです。

用語や年代を丸暗記すれば点が取れる科目とは違い、数的処理は毎回違う問題が出題されるため、論理的思考が求められます。

数学の公式と同じように、パターンを覚えて応用力が身につけば、得点力は伸びるはずです。

解けないのは知識不足なのではなく、慣れの不足だと認識し、考える力を鍛えましょう。

学校では習わない出題形式に戸惑うから

数的処理は、学校では習ってこなかったような問題が出題されるため、できないと感じる方が多いのも納得です。

論理関係を読み解くような問題や、表から情報を読み取る資料解釈など、初見では解き方を想像しづらいでしょう。

ですがこれもまた慣れが大事で、多くの出題形式はパターン化されているため、過去問や参考書を通して数をこなすことで、自然と解法の型が身についていきます。

「知らないからできないだけ」という前提さえ持てば、焦る必要はありません。

苦手意識が勉強の邪魔をしているから

数的処理ができない理由は単に勉強不足なのですが、勉強不足になってしまう理由の多くが、苦手意識が強すぎる点にあります。

苦手意識があると勉強をするのが億劫になり、手が止まってしまいがちです。

また、わからないことがあると「得意な科目じゃないから」と逃げてしまうことも。

勉強時間が減ると当然実力は伸びなくなるため、さらに自信を失うという負のループに陥ってしまいます。

数的処理は多くの受験生が苦手意識を持つ科目ですので、つまずいているのは自分だけではありません。

必ずいつか得点力が伸びますので、苦手意識があったとしても、勉強時間だけはしっかりと設けましょう。

数的処理に対する正しい考え方を紹介

数的処理に対する正しい考え方を紹介

数的処理を苦手なまま放置してしまうのは、「できない=自分には向いていない」という誤解が根底にあるからです。

しかし、数的処理はもともとある才能で決まる科目ではありません。

そこで本章では、数的処理に対する正しい考え方をご紹介します。

どうせ自分には無理だと感じていた方こそ、まずはここから意識を変えていきましょう。

あくまで合格ラインを超えるための手段の1つ

数的処理は試験内で大きな比重を占めますが、それだけで合否が決まるわけではありません。

あくまで全体の一部であり、満点を取る必要はまったくないのです。

必要なのは、6~7割という合格ラインを超える点数を、全体でどうやって確保するのか。

基本的には数的処理を捨て科目にすることはありませんが、頻出部分に絞っても得点はある程度稼げます。

合格ラインに達せそうなら、全分野を仕上げる必要はありません。

自分に必要な箇所を、必要な時間勉強すれば、数的処理が苦手でも合格は十分目指せます。

解くのに必要なのはセンスではない

数的処理はセンスのある人だけが解けるというのは、大きな誤解です。

問題のパターンを知り、解き方に慣れていけば、誰でも得点できるようになります。

繰り返し問題を解いていくことで、「このパターンはあのとき解いた問題と同じだ」と気付けるようになるはずです。

1番大切なのは経験値と反復練習ですので、今わからなくても諦めずに勉強を続けていれば、一気に得点力が伸びる日が来ます。

数的処理ができるようになる勉強法

数的処理ができるようになる勉強法

数的処理ができるようになるには、ただがむしゃら勉強するのではなく、順序立てて正しい方法で勉強することが重要です。

本章でご紹介する内容は、誰でも再現できます。

数的処理ができなくて悩んでいるなら、ぜひ試してみてください。

解法パターンを暗記⇛パターン練習で慣れる

前の章でご紹介したとおり、数的処理の多くの問題には一定の出題パターンがあり、問題に沿った解法を用いることで似た問題にも対応できるようになります。

「出題テーマを把握する⇨どの解法を使うのか思い出す⇨解法に沿って解いていく」という流れで、スッと解いていけるでしょう。

スムーズに解答できるようになるためにも、解法パターンを暗記し、同じパターンを使う問題を何度も解き、出題形式と使う解放を結びつけるトレーニングをしてください。

具体的な勉強や解放を知りたい方は、「公務員バディ」の公式LINEを友だち登録し、無料の試験攻略ガイドを受け取ってみましょう。

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判断推理から取り組むのがセオリー

数的処理で得点を伸ばしたいなら、最初に手を付けるべきなのは判断推理です。

判断推理は数的処理の中でも出題数が多いですし、計算に頼らず解ける問題ですので、比較的かんたんに得点できるようになるからです。

出題パターンも固定化されている問題が多く、解き方さえ覚えてしまえば短期間でも理解できるようになるでしょう。

そのため数的処理で得点を稼ぎたいなら、判断推理から対策していくのが効率的です。

1日1問でも毎日継続するのがカギ

何度もお伝えしますが、数的処理において重要なのは、解き方のパターンを覚えることです。

解法は一朝一夕で身に付くものではないため、1日1問でも問題に触れ、脳に染み込ませるのが上達のカギとなります。

毎朝1問解くだけなら勉強のハードルも低くて継続できるでしょうし、勉強の習慣も身に付くでしょう。

毎日何十問も解いて挫折するよりも、少ない時間で毎日勉強する方が、結果として得点力が伸ばせます。

解答時間をタイマーで測りながら解く

本番できちんと得点するためにも、問題演習時にタイマーを使い、何分あれば解答できるのかを知りましょう。

数的処理は解答するのに時間がかかる科目ですので、1問に時間をかけすぎると、他の科目に割ける時間がなくなってしまいます。

「長くても1問にかける時間は10分」という目標を持つことで、時間をオーバーすれば知識が足りていないことがわかりますし、短時間で解答できれば他の分野・科目に勉強時間を割くべきという指標にもなります。

試験本番は時間との勝負ですので、今のうちからタイマーを使って時間間隔を鍛えておきましょう。

数的処理に関するQ&A

数的処理に関するよくある質問をまとめました。

数的処理は完全に捨てても合格できる?

完全に捨てるのは非常にハイリスクです。教養科目の中でも数的処理は出題数が多いため、いくら文章理解や専門科目で得点できたとしても、リカバリーが効きづらくなってしまいます。他の科目が相当仕上がっている方は別ですが、得点するのに必要な勉強時間を考えても、数的処理は必ず対策しておくべきでしょう。

文系でもできるようになる?

数的処理は文系でも十分得点を伸ばせます。高度な数学的知識は必要ありませんし、考え方さえ身に付けられれば解ける問題が多いからです。文理に関係なく、どれだけ対策したかが得点力に直結します。

本番でどの程度解ければいいの?

当然、他の科目でどの程度得点できるのかによりますが、全体の6〜7割取るための得点源として、数的処理で7割は得点したいところです。満点を狙うとかえって非効率的な勉強になりますし、対策しなさすぎても得点が伸びづらいため、全体のバランスを見つつ、自分は数的処理で何割稼げばいいのかを把握しておきましょう。

まとめ

数的処理は、その独特な出題形式から多くの受験生が「できない」と感じる科目です。

しかし解けないのはセンスが不足しているのではなく、単に解き方に慣れていないこと、正しい対策法を知らないことに起因しています。

数的処理の苦手を克服するのに必要な要素を、以下にまとめました。

  • まずは解法のパターンを覚える
  • 同じようなパターンの問題を何度も演習する
  • 毎日必ず取り組んで解法を体に染み込ませる

やるべきことはシンプルですが、多くの受験生がやり切る前に挫折してしまうため、諦めずに頑張れるかどうかで結果は大きく変わってきます。

もし「独学での対策に不安がある」「自分に合った効率的な対策法を見つけたい」という方は、ぜひ「公務員バディ」の公式LINEから無料相談をしてみてはいかがでしょうか。

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