「特別区の面接で何を聞かれるのかわからない」「落とされる気がして不安…」
こうした不安を抱えたまま本番を迎える受験生は少なくありません。
特別区は他の公務員試験と比べても面接の比重が大きく、採用までに2回も面接があるため、受験生にとって大きな壁となります。
そこで本記事では、特別区の面接の仕組みから頻出の質問、対策法、落ちる人の特徴まで解説します。
本番までに何をすべきかを明確にし、自信を持って面接に臨みたい方はぜひ最後までご覧ください。
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特別区の面接試験の仕組みと全体像


特別区の面接は「特別区面接(人事委員会面接)」と「区面接(採用面接)」の2段階で実施され、それぞれ役割と評価基準が異なります。
各面接で求められることの違いや面接形式、会場・日程・服装など、試験について知っておくべきことを詳しく見ていきましょう。
特別区面接(人事委員会面接)とは?
特別区面接(人事委員会面接)は、特別区職員採用試験の最終合格を判定する試験です。
1次試験を通過した全受験者が対象となり、職員としての適性、課題解決能力、協働姿勢、論理的思考力などが総合的に評価されます。
試験は、3分間のプレゼンテーションと面接カードの深堀り質問が中心です。
面接官は受験生の行動特性を見極めるため、「受験生が過去にどう考え、行動したのか」が、今後の仕事での行動に反映されるという考えのもとで質問をします。
特別区面接を突破した受験生のみが区面接に進めるため、まずは特別区面接の対策をすることが優先です。



特別区面接では、回答内容の一貫性や根拠を特に大切にしましょう!
区面接(採用面接)とは?
区面接は、特別区面接の最終合格者に対して、各区が独自に行う採用面接です。
どの区に配属するかを決定することが目的で、志望区への適性や辞退リスクの低さ、区の政策理解、住民対応の姿勢などが重点的に評価されます。
また、受験生にはやや見えづらい部分ですが、区が求める人物像や組織との相性も採用判断に影響します。
区面接に合格することで、正式な内定(採用)が確定します。



区面接では、その区を志望する理由や地域への関心を強くアピールしましょう!
面接形式・試験時間
特別区面接の所要時間は約30分で個別面接となっており、面接官は3名で対応します。
面接官は受験生のプレゼン内容に論理性があるか、話の整合性が取れているか、回答の根拠は明確か、などを確認します。
区面接も個別面接(区によってはプラスで集団討論)で、所要時間は特別区面接よりも少し長めになることが多く、面接官は3~5名程度です。
面接官は、志望区に対しての理解度が高いか、協働性はあるか、辞退しないか、などを確認します。



面接の手応えは合否と必ずしも一致しません!淡々とした雰囲気でも合格する場合はありますので、あまり気にしすぎないようにしましょう!
会場・日程・服装について
特別区面接と区面接の実施会場・日程・服装について、2025年度に実施された試験を基に、以下の表に違いをまとめました。
| 項目 | 特別区面接 | |
|---|---|---|
| 会場 | 大田区産業プラザPiO (例年実施する会場) | 基本的には各区の本庁舎で実施 |
| 日程 | Ⅰ類(早期SPI枠):5/12~14のうち1日 Ⅰ類(春試験):6/30~7/11のうち1日 Ⅰ類(秋試験):10/31 Ⅲ類:11/7、11/10のいずれか1日 経験者:11/1~11/3、11/8、11/9のうち1日 障害者:11/4~11/6のうち1日 | 最終合格発表の数週間後、個別に通知された1日で実施 |
| 服装 | 原則スーツ。クールビズ期間でも、ジャケット・ネクタイ着用が最も安全。 (女性もそれに準じた服装) | 原則スーツ。ただし、区から指示がある場合はそれに従う。 |
特別区面接の会場は例年「大田区産業プラザPiO」で実施され、大ホール内のパーテーションで区切った空間で行われます。
他のブースの声が聞こえる場合があるため、集中力散漫になってしまう可能性がありますが、気にせず集中し、周囲の声に負けないようにハッキリとした声量で話しましょう。
実施時期が夏場ということもあり、案内にクールビズでの参加も可能と記載されている場合がありますが、公式な場であることを踏まえ、ジャケット・ネクタイ着用が安心です。
区面接は会場・日程等が個別に通知されるため、案内に従いましょう。
服装はマイナス評価を避けるためにも、スーツで臨んでください。



会場への行き方は事前によくチェックし、予定時間よりも30分は早く到着できるように移動すると安心ですね!
【特別区面接】よく聞かれる質問と狙われるポイント


特別区の面接では質問の内容がある程度定まっているため、頻出の質問内容を事前に把握しておくことが重要です。
本章でご紹介する内容を基に、効率的に準備を進めましょう。
3分間のプレゼンテーション
3分間のプレゼンテーションは、面接カードの質問①を基に行います。
【面接カードの質問①】
あなたが特別区でどのような仕事に挑戦したいか、あなたの強みと志望動機も含めて具体的に書いてください。
質問に記載されている通り、挑戦したい仕事・強み・志望動機を3分間でプレゼンします。
話すスピードは人それぞれですが、1分あたり300文字前後を目安とし、原稿を作りましょう。
あらかじめ3分と時間を指定されているため、、短すぎず長すぎず、3分に近いタイムで話せるように何度も練習できると良いですね。



原稿の作成は1次試験合格後でかまいませんが、大切な部分ですからしっかりと時間をかけて準備しましょう。
面接カードから深掘りされる質問
面接官は、面接カードに書かれた内容から以下のように深堀りの質問をしてきます。
- 何を?
- いつ?
- 誰と?
- どこで?
- なぜ?
- どのようにして?
価値観や判断基準が問われることも多く、自分がその行動を選んだ理由を説明できるかどうかが評価に直結します。
あらかじめ質問されることを想定し、回答の用意をしておきましょう。



自己分析をどれだけしたかが、如実に表れる部分ですね!
志望動機・関心のある仕事・特別区に関する質問
3分間のプレゼンテーションとは別に、志望動機や関心のある仕事について、特別区に対する質問がされます。
- なぜ国家公務員でもなく、都道府県職員でもなく、特別区職員を志望しているのか?
- 併願先はある?
- 特別区の取り組みで気になったものは?
- あなたが住んでいる区の印象は?
- 特別区の仕事で自分が関わりたい分野は?
- 特別区の抱える課題は?どうすれば解決できると思う?
これらの質問は、受験生の入庁への熱意や、特別区への理解度を測るためです。
事前に希望区や特別区人事委員会のホームページ、区議会の会議録、新聞やニュースなどから基本構想・重点施策・課題・住民ニーズなどを確認しておくことで、回答に厚みを持たせられます。



各区が行っている説明会に参加するのもよいでしょう!
自己PR・長所・短所に関する質問
自己PRや長所・短所に関する質問は、受験生の自己理解の深さと、持っている能力が特別区の職務にどう活きるかを評価するために行われます。
単に聞かれたことに答えるのではなく、長所が仕事にどう活かせるのか、短所をどのように工夫して補っているのかも述べられると良いでしょう。
短所を述べる際には、致命的な短所を述べてしまうと、面接官にマイナスイメージを与える可能性がありますので注意が必要です。
私の短所は、重要な課題ほど慎重になり、結論を出すのに時間がかかってしまうことです。行政業務においては慎重さがプラスに働く場面もあると考えている一方で、スピードが求められる場面もあるため、最近は制限時間を決めて一度結論を出し、その後ブラッシュアップするという方法を取り入れています。



自己PR・長所を語るときには、何ができるかより「区民のためにどう役立つか」を語れる人ほど評価が高くなりますよ!
学生時代に力を入れたこと・学歴や職歴に関する質問
学生時代に力を入れたこと・学歴や職歴に関する質問は、受験生の過去の具体的な行動パターンから、公務員として求められる行動特性を探るために行われます。
- 学生時代になぜその活動に力を入れようと思った?
- あなたがその活動時に果たした役割は?
- なぜその大学(学部)を選んだ?
- 大学での学びが区役所の仕事にどうつながる?
- 上司・同僚と意見が合わないとき、どのように折り合いをつけた?
- 一番やりがいを感じた仕事は?
面接官は、あなたが所属していた組織や学歴・職歴そのものよりも、その環境下であなたがどのような役割を果たし、困難に立ち向かい、何を学び、どのような成果を得たかに関心を持っています。
アルバイト経験であれば、単に「レジ打ちを頑張った」ではなく、「クレーム対応で顧客のニーズを汲み取り、店のサービス改善につなげた」と、課題解決に焦点を当てたエピソードを話すべきです。
上記のように答えることで、特別区職員として必要な協調性や責任感を持っていることを裏付けできるでしょう。



数字や行動量など、客観的に説明できる要素を盛り込むと説得力が高まります!
特別区職員としての適性を問う質問
特別区職員としての適性を問う質問では、あなたが住民に誠実に対応できるか、多様な相手と協働できる柔軟性があるか、職務上で必要な倫理観を持っているかを確認するために行われます。
- 特別区職員に必要な能力は何だと考える?
- あなたが特別区職員に向いていると思う理由は?
- 苦情を言う住民への対応はどうする?
- 他部署と連携しなければならないときに注意する点は?
- 自分の判断ミスでトラブルが起きたらどう行動する?
住民対応や他部署との調整は日常的に行われるため、理想論ではなく具体的な行動で語れることが重要です。
普段の行動パターンや経験を整理しておくことで、上記のような質問にも一貫性のある回答ができるようになります。



適性を問う質問では、住民視点と行政視点の両方を持てるかがポイントです。どちらかに偏らないバランス感覚が評価につながるでしょう!
【要注意】特別区面接で落ちる人の特徴


特別区面接では、回答の整合性・熱意・協働性が重視されるため、それらを持たない受験生は評価が下がります。
面接で不合格になる受験生の共通点を知っておくことで、少なくともマイナスイメージを持たれることはなくなるでしょう。
志望動機が曖昧
「住民のために働きたい」といった曖昧な志望動機では、特別区で働く理由が伝わらず、評価が下がりやすくなります。
明確な志望動機にするには、自分の経験や価値観を、特別区が抱える課題や施策と具体的に結びつけることが重要です。
こうした整理ができていると回答に一貫性が生まれ、他の質問に対する回答とも矛盾のない人物像が示せるでしょう。
難しく考えすぎる必要はなく、希望区で働きたい理由を具体的に示せれば、面接官に与える印象は大きく変わります。



志望動機は後の区面接でも必ず深堀りされるため、時間をかけて作り込んでおくことで、面接全体の評価を底上げできます。
面接カードの内容と食い違いがある
面接カードに記載された内容と口頭でする回答の不一致は、大きな減点要素となります。
内容の矛盾は、準備不足や信頼性がないと判断されるからです。
特に、数字・成果・役割などの事実情報に揺らぎがあると、エピソード全体の信頼性まで疑われてしまいます。
面接の本番前に面接カードに記載した内容を見直し、エピソードの背景や行動の理由まで一貫して説明できる状態にしておきましょう。



回答する際には、面接カードの内容の補足情報を入れ込みつつ、スムーズに語れるようにしておくことで、深掘り質問にも落ち着いて対応できるようになります!
エピソードが抽象的
エピソードを話す際に具体性が欠けていると、面接官はあなたの行動特性や役割意識を判断できず、評価が低くなります。
例えば「部活動内で全員の意見をまとめる努力をした」ではなく、「意見対立を解決するため、全員に1対1でヒアリングをし、共通目標を再設定し合意形成につなげた」と具体性を持たせましょう。
また、具体的にエピソードを話そうとするあまり、背景説明に時間をかけすぎると、逆に何を伝えたいのか分からなくなってしまうため注意が必要です。



話すエピソードが業務に活かせることを伝えると、面接官からの評価がさらに高くなります!
特別区や希望区の調べが浅い
特別区や希望区についての調べが浅いと、志望度の低さと職務への理解不足を露呈させてしまいます。
特別区は東京23区が独立して行政運営を行っており、区ごとの課題や政策が異なるため、リサーチは必須です。
- 区の特徴
- 人口構成
- 重点施策
- 基本思想・総合計画
- 災害リスク
- 独自の制度・サービス
- 主な部署
- 実際に訪れたことのある場所や利用したサービス
- その区に対する印象や課題意識
上記のような情報を持っていれば、区に関する質問をされたときの解像度が高まり、説得力を持って回答できるようになります。



リサーチで得た情報から「自分の経験とどう結びつけるか」が意識できると、より良い回答ができるでしょう!
態度・マナー・印象で損をしている
面接をする際の態度・マナー・印象が悪いと、「社会人としての基礎的な常識が欠如している」「住民への対応に不安がある」と判断され、即刻不合格となります。
- 目線が定まらず落ち着きがない
- 暗い表情をしている
- 聞き取りづらい小さな声で話す
- 面接官の質問を最後まで聞かずに回答を始める
- 語尾が弱く自信がなさそう
- 表情が乏しく本心がわからない
- 丸暗記した内容を話し、自然なコミュニケーションができない
- 自身の経験を他責にしている
- 回答に困ったときの沈黙が長過ぎる
- 区や行政に対して否定的な発言をする
面接は「回答の内容」以上に、態度や振る舞いによって評価が大きく変わります。
特別区職員は住民対応の機会が多いため、落ち着いた姿勢や丁寧な聞き方ができるかが重視されます。
まず「社会人として安心して業務を任せられる人物」であることを示す意識が重要です。



面接官に与える印象は、姿勢・声・表情の3つを整えるだけで一気に変わります!
特別区面接当日〜内定までの流れとポイント


面接は、当日の動き方や心構えを理解しているかどうかで、本来の実力が発揮できるかどうかが変わります。
受付から退室までの所作、面接官への印象づくり、結果通知後の対応など、評価されるポイントが全体の流れに存在するため注意しましょう。
本章では、面接から内定までの全ステップを順に整理し、押さえておくべきポイントを紹介します。
受付
受験票の確認や、当日の流れが書かれた案内の受け取りなど、基本的な手続きが行われます。
到着は早すぎず遅すぎず、約30分前に着くようにすると安心です。
この時点から試験が始まっているという意識を持ち、マナーや態度には気をつけましょう。
控室での待機
面接の開始時間ごとに複数のグループに分けられ、自分のグループが呼ばれるまで控室で待機します。
後半のグループになると1時間以上も待機することになるため、集中力を切らさないようにしましょう。
スマートフォンの操作や、だらしない姿勢での待機など、私的な態度は控えてください。
基本的に控室で会話している受験生はおらず、面接カードのコピーや自分で用意した面接対策の紙を見ている受験生が大半です。
面接開始
スタッフに呼ばれたら面接ブースに入ります。
入室時の態度は面接官に与える第一印象となるため、挨拶のしかたや椅子に座るタイミングなど、ビジネスマナーを意識して良い印象を残しましょう。
面接官3人に対して受験生1人で、約30分の面接を行います。
「アイスブレイク(受験生の緊張を解くための簡単な質問)→ 3分間プレゼンテーション → 面接」という流れです。
面接終了時に「何か聞きたいこと・言い残したことはありますか?」と聞かれる場合もありますが、必ず何か伝えるようにしましょう。
特別区面接の結果通知
特別区面接の終了後、2〜3週間後に合否の通知があります。
通知はメールで行われ、特別区人事委員会のホームページでも結果のダウンロードが可能です。
合格者は「採用候補者名簿」に名前が載り、人事委員会が区ごとに名簿を提示(推薦)します。
電話・メール・郵送のいずれかで区面接の案内があり、受験生によっては複数の区から提示されることもあります。
区面接用の面接カードを事前に提出する必要があるため、直ちに準備に取り掛かりましょう。
およそ2~3週間後には区面接が始まるため、気を抜かずに対策を続けることが大切です。
区面接
各区の本庁舎で区面接が行われます。
内定を決める大事な面接となりますので、持てる力のすべてを出し切りましょう。
区によっては個別面接の他に、集団討論を行う区もあります。
志望動機や面接カードの深堀りに加え、区についての理解度に関する質問が多めです。
その区で働きたいという意思表示が甘いと不採用になってしまうため、熱意を具体的に伝えられるようにしましょう。
区面接の結果通知
区面接終了後、概ね1週間以内に結果の通知があります。
内定の場合は入庁手続きが開始し、採用漏れの場合は他の区からの追加案内がなければ選考終了です。
ただし、採用漏れの場合でも合格者名簿の有効期限内(3年間)ならば、再度区面接の提示がある可能性があります。
たとえ一度区面接で落ちたとしても、何度かチャンスは訪れますので、気を落としすぎないようにしましょう。
【区面接】採用漏れにならないための3つのポイント


区面接は、特別区面接と質問内容・評価基準がやや異なるため、本章でご紹介する3つのポイントを必ず押さえておきましょう。
希望区への志望動機を深く・具体的にする
区面接の志望動機を考えるうえで大切なのは、「他の区ではなく、なぜこの区で働きたいのか」という具体的な理由です。
例えば、学生時代の活動や働く中で得た価値観の中に、その区の特性と重なる部分を見つけることで、「この区だからこそ活かせる強み」が見つかります。
区の特徴に惹かれた背景を自分のエピソードとセットで語ることで、他の受験生と差別化できると同時に、表面的ではない深みのある志望動機になるでしょう。



プラスの要素で、自分が貢献できる役割まで意識した志望動機になると、より説得力が増します!
辞退しにくい人材であることを伝える
区面接では「辞退するリスクの低さ」が採用判断に大きく影響します。
複数の区から提示が行われる場合、受験生がどの区を優先しているか区側は見えにくいため、慎重に候補者を選びます。
そのため、働く前提で準備を進めている姿勢や、長く勤務する意欲を示すことが信頼につながります。
採用枠が限られる中で、継続して任せられる人材だと受け取ってもらえるかがポイントです。



第一志望だと伝えるだけでは不十分です!区の施策を理解し、働く姿勢が一貫していれば自然と評価が安定します。
区の構想・政策・課題を必ず1つ以上押さえる
区面接では、区の構想・政策・課題を把握しているかどうかで、情報収集力と職務への理解があるかが判断されます。
区ごとに重点施策や人口構成、財政状況、地域特性が大きく異なるため、表面的な理解のままだと質問に対する具体性が不足し、説得力を欠いてしまいます。
そのため、個別施策を自分の言葉で説明できれば、区の業務を主体的に理解しようとする姿勢があると評価されやすいでしょう。
施策や課題は区の公式サイトや議会資料から得られるため、事前のインプットが面接の結果を大きく左右します。



施策を調べるときは「なぜその施策が必要なのか」まで考えると、面接での深掘り質問にも強くなります!
【Q&A】特別区の面接でよくある質問
特別区の面接について、受験生が共通して抱きやすい疑問に対してお答えします。
少しでも不安をなくしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
特別区の採用プロセスは、「特別区面接(人事委員会面接)」と「区面接(採用面接)」の2段階で行われ、それぞれ役割と評価の観点が異なります。
しかし共通して問われるのは、一貫した志望動機、具体的な個別のエピソード、仕事に対する理解の深さ、住民の視点に立てる姿勢です。
形式や質問内容を事前に把握し、自分の経験と特別区の施策・課題を結びつけて言語化できれば、説得力のある受け答えができるようになります。
面接は事前にどれだけ準備したかが結果を大きく左右するため、不安な方は「数的塾」で模擬面接をしてみてはいかがでしょうか。
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