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「公務員試験って、大学3年の冬から始めても間に合うの?」と不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
周囲の受験生がすでに動き出している中、自分はまだ何も手をつけられていないという焦りと不安が重なり、「もう遅いのでは」と感じるかもしれません。
そこで今回の記事では、限られた時間の中で合格をつかむためのスケジュールの立て方や、効果的な勉強法、職種の選び方などをわかりやすく解説します。
読み終えるころには「自分にもできる」と思え、合格を掴むための一歩が踏み出せるはずです。
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結論:大学3年の冬からでも公務員試験合格は可能


公務員試験は大学3年の冬からでも、適切な対策を講じれば十分に合格が狙えます。
もちろん、早くから準備を始めている受験生と比べると時間的なハンデはあるかもしれませんが、戦略的に取り組めばカバーは可能です。
むしろ、「限られた時間だからこそ無駄なく集中できる」という利点もあります。
では、どんな人がこの短期間で合格を勝ち取っているのか?どんな職種なら現実的に狙えるのか?を詳しく見ていきましょう。
3年の冬から初めても間に合う人の共通点とは
大学3年の冬から公務員試験を目指して間に合う人には、いくつかの共通点があります。
- ゴールから逆算した学習計画を最初に立てている
- 得点を伸ばすために学習範囲を戦略的に絞っている
- 勉強の習慣を身に付けている
- モチベーションを維持する工夫をしている
合格を掴んでいる人は、学習管理アプリを上手に使って学習計画を立てたり、進捗度合いを可視化したりしてモチベーションを高めています。
また、限られた時間しかないため、得点効率の良い分野に絞って勉強し、毎日確実に勉強することで、他の受験生との差を生んでいます。



今から勉強を始めようと思っている方は、合格する人の共通点を真似してみて、学習強度を高めましょう。
在学中から目指せる職種を紹介
大学3年の冬からでも間に合う公務員試験の職種は、意外と多く存在します。
大学4年の夏ごろから始まる試験であれば、残り半年しかなく大変ではありますが、十分に合格可能です。
実際にどのような職種が目指せるのか、1次試験実施日とともに以下にまとめました。
- 国家公務員 総合職(大卒程度)教養区分:10月初旬ごろ
- 国家公務員 一般職(大卒程度):6月初旬ごろ
- 国家公務員 各種専門職:5月下旬ごろ
- 裁判所事務官:5月上旬ごろ
- 地方上級:6月中旬〜10月下旬ごろ
- 市役所:6月中旬〜10月下旬ごろ
- 警察官:5月上旬〜9月下旬ごろ
- 消防官:5月上旬〜9月下旬ごろ
地方上級と市役所、警察官、消防官に関しては、各自治体によって実施時期がバラバラですので、上記の日程はあくまで目安です。
受験しようと思っている自治体のホームページを必ず確認しましょう。



試験日が重ならなければ、複数の職種を併願することも可能です!
合格を掴むための学習スケジュールを紹介


大学3年の冬から公務員試験対策を始める場合、選ぶ職種ごとに違いますが、試験日まで残り9ヶ月、半年、3ヶ月の状態でスタートすることになります。
どのようなスケジュール感で過ごせば合格にたどり着けるのか、現実的な学習プランを立てていきましょう。
残り9ヶ月からのスケジュール
試験まで残り9ヶ月ある状態でスタートする場合は、誰でも十分に合格が狙えます。
そこまで多くの捨て科目を作らず、広い範囲をある程度網羅できるでしょう。
試験当日まで、以下のようなスケジュールで過ごすのがおすすめです。
- 1〜3ヶ月目
- 学習計画の作成
- 過去問を解いて頻出部分を確認
- 教養科目の頻出分野の基礎を学ぶ
- 勉強習慣の確率
- 4〜6ヶ月目
- 教養科目の基礎は固める
- 参考書で知識を深める
- 専門科目の頻出部分も学ぶ
- 苦手部分の把握と補強
- 時事対策を始める
- 7〜8ヶ月目
- 論文対策を開始
- 応用力を付けるために問題集を解く
- 専門科目の頻出部分は固める
- 最低6割は正答できる状態にしておく
- 9ヶ月目
- 得点を伸ばすための総仕上げ
- 解答時間の感覚を身に付ける
- 時事問題や論文対策の完了
9ヶ月あれば不十分な対策箇所は残さずに勉強できるため、正しい勉強法さえ知っていれば着実に合格圏内に入れます。
ただし、残り時間にかまけて正しい方向性で勉強できなければ、足元をすくわれかねませんので注意が必要です。



大事なのは、初月の学習計画の作成です!しっかりゴールから逆算できていないと、後の計画がすべておかしくなってしまいます。
残り半年からのスケジュール
試験まで残り半年から勉強を始めても、効率的な勉強ができれば合格できます。
9ヶ月あった場合と比べて、より対策する範囲を狭めて得点源に絞った学習をすることが重要です。
試験までの半年間は、以下のようなスケジュールで取り組みましょう。
- 1〜2ヶ月目
- 学習計画の作成
- 過去問の頻出分野を集中学習
- わからない部分を参考書で補完
- 勉強習慣の確率
- 3〜4ヶ月目
- 頻出部分の基礎を固め終える
- 専門科目の頻出部分を固め始める
- 問題集でアウトプットを開始
- 得点アップが狙えそうな苦手部分を補強
- 時事対策を始める
- 5ヶ月目
- 論文対策を開始
- 応用力を付けるために問題集を解く
- 模試や演習で本番に向けた準備を行う
- 得点を伸ばすための施策を打つ
- 6ヶ月目
- 暗記科目を一気に仕上げる
- 頻出部分の7割は確実に正答できるようにする
- 時事問題や論文対策の完了
半年間で合格するなら、やらないことをある程度切り捨てる覚悟を持ちましょう。
あれもこれも手を出さず、得点に直結する部分に絞って勉強し、確実に点を伸ばすことに尽力すべきです。



捨て科目の作り方が分からない方は、以下の記事も参考にしてみてください!
残り3ヶ月からのスケジュール
残り3ヶ月から勉強を始める場合は、可能な限りすべての時間を勉強に費やしましょう。
最高効率で学習するためにも、アウトプット中心で進めていきます。
- 1ヶ月目
- 学習計画を1日目に作成
- 過去問を解き頻出箇所を全範囲から一気に洗い出す
- 空いた時間はすべて勉強に費やし学習習慣を定着化
- 最低でも過去3年分の過去問を何度も周回する
- 2ヶ月目
- 時事・論文対策を開始
- 頻出部分以外で得点が伸ばせそうな箇所に取り組む
- 過去問・参考書・問題集を何度も往復する
- 模試や演習で本番に向けた準備を行う
- 3ヶ月目
- 暗記科目を一気に仕上げる
- 問題集等で全体の6割を正答できるか確認する
- 6割を切らないようにするために必要な学習をする
1分1秒も無駄にしないよう、最短最速のルートを突き進みましょう。
得点を伸ばせる科目に全てのリソースを注ぎ込み、足切りラインの4割は何が何でも超える意識を持ってください。



残り3ヶ月から挑むのは非常に大変ですので、最短3ヶ月で合格が狙えるオンラインスクール「公務員バディ」の受講をぜひ検討してみてください!
大学3年の冬からのスタートでも合格できる職種の選び方


大学3年の冬という遅めのスタートでも、比較的合格を狙いやすい職種をまとめました。
- 教養のみで受験可能な職種
- SPI型の試験が受けられる職種
それぞれの職種がなぜおすすめなのか、詳しく見ていきましょう。
「教養のみ」で受けられる職種
専門科目がなく、教養科目のみで受験可能な「教養のみ」区分の試験は、対策に必要な勉強時間が圧倒的に少なくなります。
倍率は高くなりがちですが、勉強を始めるのが遅かった人でも他の受験生と差が生まれづらくなるでしょう。
筆記試験の難易度が高い分、2次試験の面接が非常に重要になるため、人物評価で高得点をもらえる自信がある人は候補に入れるべきです。



意外と「教養のみ」で受験可能な職種は多く、都道府県庁や政令指定都市職員になれる地方上級、消防官や警察官などの公安職も受けられます。
SPI型の試験が受けられる職種
SPI型の試験は、近年急速に増え始めており、さまざまな自治体・職種で受験可能です。
従来の筆記試験と比べて学習難度がとても低く、対策が必要な範囲も非常に狭くなっています。
大学3年の冬から対策を始めても、かなり余裕を持って進められるでしょう。
しかし、その分倍率は非常に高くなりがちで、面接試験が最重要項目になるため、筆記試験対策以上に面接対策に力を入れたいところです。



SPIは民間企業と試験内容が同じなため、公務員と民間の併願がしやすいこともメリットです!
限られた時間で合格を引き寄せる3つの勉強戦略とは


大学3年の冬から試験対策をスタートするうえで1番重要なのが「効率の良さ」です。
時間がない中で合格するなら、勉強法を間違えないようにしましょう。
- 出題数の多い科目を優先して対策する
- とにかく過去問を多く解く
- スキマ時間は勉強に充てる
上記の勉強法は、短期合格を果たした受験生に共通するやり方であり、誰でも今すぐ取り入れられるものです。
ぞれぞれのポイントを、より詳しく見ていきましょう。
出題数の多い科目を優先して対策する
まずは出題数の多い科目を優先して対策することで、全体の得点を大きく伸ばせるようになります。
教養科目で言えば、文章理解の現代文と英文、数的処理の数的推理と判断推理、社会科学の社会・時事は、どの職種でも高配点です。
専門科目はそれぞれの職種や自治体によってやや偏りがありますが、それでも経済学は頻出分野となります。
まんべんなく勉強に取り組むのではなく、やった分だけ点数が伸びる箇所を重点的に補強することで、誰でも合格ラインには届くでしょう。



当然、配点の高い科目だけを対策するだけではダメですが、高配点の科目内で8割正答できれば、全体の6割は意外とすぐにクリアできますよ!
とにかく過去問を多く解く
もっとも効率の良い勉強法は、過去問を中心に勉強することです。
不合格になる受験生は、まず参考書を読んで、全体の知識を入れた後に問題集でアウトプットし、最後に過去問で学力を測ります。
しかし、実は正しい勉強の順序はまったく逆です。
- 過去問を3〜5年分解き、出題傾向をインプット
- そのうえで難しい部分・わからない部分を参考書で学習
- 過去問の内容が理解でき、解けるようになったら問題集で応用力アップ
公務員試験は過去に出題した内容に類似した問題しか出ませんので、傾向を知るためにも過去問を1番優先して取り組むのはマストです。
勉強の順序を間違えると、入れなくてもいい知識ばかりが入ってきてしまうため、無駄な時間を過ごすことになります。



なかなか理解できない場合は、過去問と参考書をとにかく往復して、問題集は最後に使うのがよいでしょう!
スキマ時間は勉強に充てる
少しでも時間を有意義に使うためにも、1日の中にあるスキマ時間は、すべて勉強に充てましょう。
具体的な活用法は、以下のとおりです。
- 早起きをして生まれた30分 → 前日の復習
- 通勤・通学中の30分 → 暗記カードやアプリの活用
- 昼休みの30分 → わからない単元の知識をインプット
- 夜寝る前の30分 → その日にやったことの復習や応用
各タイミングで30分ずつも取れない人もいるかもしれませんが、半分の15分だけでも勉強に充てるだけで、1日でプラス1時間の勉強時間が確保できるようになります。
これが毎日続けば、相当な差が生まれますので、他の受験生との差を埋めたい、追い抜きたいと思うなら、多少の自由時間を削ってでも勉強すべきです。



ついYoutubeやテレビを見てサボってしまいがちですが、心を鬼にしてパソコン・スマホは封印しましょう。
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もし最短最速で、かつ最大の効果を発揮したいなら、公務員試験合格に特化したオンラインスクール「公務員バディ」の受講も検討してみましょう。
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まとめ
大学3年の冬から公務員試験を目指すのは、決して遅すぎることではありません。
むしろ、「今からどう動くか」が合否を分ける重要な分岐点となります。
限られた時間の中で合格をつかみ取るには、正しい情報と正しい行動が必要です。
まずは、学習のスケジュールをしっかりと立てるところから始めてみてはいかがでしょうか。
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