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【実践編】公務員試験の模擬面接はどこでできる?何回やるべきかや正しいやり方を解説

【実践編】公務員試験の模擬面接はどこでできる?何回やるべきかや正しいやり方を解説

公務員試験対策において「模擬面接の手順ややり方がわからない…」と、悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

公務員試験の面接に合格するためには、模擬面接が非常に重要です。

効果的な模擬面接ができているかどうかは、面接力に直結し、他の受験者とどれだけ差をつけられるかにも繋がります。

ただ、模擬面接の正しいやり方やどこでできるのかを知っていなければ、効果的な面接対策も行えません。

今回は、公務員試験の模擬面接がどこでできるのかや正しいやり方を解説します。

この記事を読むことで、模擬面接についての悩みを解消でき、公務員試験の合格率も高められるでしょう。

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目次

公務員試験の模擬面接はどこでできる?

公務員試験の模擬面接はどこでできる?

公務員試験の模擬面接ができる場所としては、以下の4つが挙げられます。

公務員試験の模擬面接ができる場所
  • 対面なら「専門学校」や「予備校」
  • オンラインなら「面接サービス」
  • 独学で対策するなら「録画」
  • 「ハローワーク」や「ジョブカフェ」なら無料で対策できる

模擬面接は、どこで対策するかによって特徴やおすすめな人が異なります。

各項目におけるメリット・デメリットも解説するので、それぞれを比較した上で最適な方法を考えてみましょう。

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人によってどの方法が最適かは異なるんです!

対面なら「専門学校」や「予備校」

対面で模擬面接をしたい方は、「専門学校」や「予備校」がおすすめです。

専門学校や予備校では、模擬面接だけのサービスを提供していることもあり、必要に応じて対策できます。

模擬面接を対面で行うメリット・デメリットは、以下の表を参考にしてください。

対面のメリット
対面のデメリット
  • 本番と同じ環境で練習しやすい
  • その場でフィードバックを受けて改善しやすい
  • 必要に応じて集団面接・集団討論の対策もできる
  • 費用が高くなる傾向がある
  • スケジュール調整に手間がかかる
  • 自分のペースで進めづらい

専門学校や予備校で対面で模擬面接を行うことで、実際の面接の雰囲気に近い環境で対策でき、自分では気付けなかった部分まで改善できます。

また、入退室のマナーや姿勢、服装など、オンラインでは指導しづらい非言語的な部分も細かく確認してもらえるのが特徴です。

ただ、通学時に費用や時間がかかったり、そもそもの価格が高かったりすることもあるため注意しましょう。

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とにかく質を求めるなら、専門学校や予備校を活用するのがおすすめです!

オンラインなら「面接サービス」

オンラインで模擬面接を行うなら「面接サービス」を活用するのがおすすめです。

オンライン面接サービスは、ZoomやGoogle Meetを使った形式が主流で、自宅からでも現役講師や元面接官による本格的なフィードバックを受けられます。

模擬面接をオンラインで行うメリット・デメリットは、以下の表を参考にしてください。

オンラインのメリット
オンラインのデメリット
  • 自宅から受講できるため、交通費や移動の手間がかからず効率的
  • 録画や録音がしやすく後から見返しやすい
  • 隙間時間を有効活用しやすい
  • 活用するサービスによっては実績のある講師に指導してもらえる
  • 対面に比べると緊張感を感じづらい
  • 通信環境が悪いと映像や音声が途切れるリスクがある
  • 非言語的な要素(姿勢や態度、面接マナーなど)が評価されづらい

オンラインでの模擬面接による最大の魅力は、時間と場所に制約がないことです。

忙しい方や地方在住の方でも利用しやすく、時間を有効活用できます。

ただ、対面での模擬面接と比較すると緊張感を得づらいのがデメリットです。

非言語的な要素の評価も受けづらいため、どこを重点的に対策したいかによって必要性を検討しましょう。

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面接マナーや服装の重要性について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください!

独学で対策するなら「録画」

独学で面接対策をするなら、面接している様子を「録画」するのがおすすめです。

質問リストをあらかじめ用意し、実際に声に出して答える様子を撮影することで、話し方や表情、姿勢などを客観的に確認できます。

模擬面接を独学で行うメリット・デメリットは、以下の表を参考にしてください。

独学のメリット
独学のデメリット
  • 費用がかからない
  • スマホやパソコンがあればすぐに始められる
  • 面接の雰囲気は体験できない
  • 想定外の質問に対する対処ができない
  • フィードバックが正しいのかどうか不明

独学での面接対策は、録画で面接風景を撮影して見返すだけのため、費用がかからずすぐに始められるのがメリットです。

ただ、自分だけでは想定外の質問対策ができなかったり、フィードバックが正しいのかわからなかったりします。

様々な意見を取り入れるためにも、録画した動画を友人や家族に見てもらうのがおすすめです。

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デメリットも工夫次第では、デメリットと感じずに対策できます!

「ハローワーク」や「ジョブカフェ」なら無料で対策できる

無料で模擬面接ができる場所として、「ハローワーク」や「ジョブカフェ」などの公的支援機関もおすすめです。

これらの施設では、就職支援の一環として無料の模擬面接や面接指導を実施しており、公務員試験の面接対策もできます。

模擬面接を「ハローワーク」や「ジョブカフェ」で行うメリット・デメリットは、以下の表を参考にしてください。

「ハローワーク」や「ジョブカフェ」のメリット
「ハローワーク」や「ジョブカフェ」のデメリット
  • 無料で模擬面接を受けられる
  • 指導員からフィードバックも受けられる
  • 公的機関なので信頼性が高い
  • 面接カードや履歴書の添削サポートも可能
  • 公務員試験に特化していない
  • 予約枠が限られており希望日に練習できない恐れがある
  • 指導員によって質や知識レベルに差がある

無料で受けられる上に、指導員からフィードバックを受けたり、書類関係の添削をしてくれたりするのがメリットです。

ただ、最大のデメリットとして「公務員試験に特化していない」ということが挙げられます。

公務員試験と民間企業では、評価されるポイントが異なることも多いため、練習効率が良いとは言えません。

そのため、面接の雰囲気を知るための練習として活用するのがおすすめです。

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継続的に模擬面接を行いたい方は、他の方法も検討してみましょう!

公務員試験の模擬面接は何回やるべき?

公務員試験の模擬面接は何回やるべき?

公務員試験の模擬面接は、最低でも3回以上は行いましょう。

なぜなら、模擬面接の回数によって目的が異なるからです。

回数別の模擬面接の目的
  • 1回目:本番の流れや雰囲気に慣れる
  • 2回目:前回の指摘を踏まえて改善
  • 3回目:本番と同じ緊張感で仕上げる

1回目の模擬面接では、面接の雰囲気に慣れることを意識し、自分なりに良いと思われる発言・姿勢で臨みましょう。

模擬面接終了後は、面接官役の方からフィードバックを受け、良くない部分とその改善点を明確にすることが大切です。

2回目は、1回目のフィードバックを活かし、回答内容や論理性の「言語要素」と姿勢や面接マナーなどの「非言語要素」を意識して対策しましょう。

3回目は、これまでの内容を踏まえ、本番と同じ緊張感で仕上げることで面接力向上に繋がります。

また、最低3回の実施がおすすめですが、可能な限り何度も繰り返すことが大切です。

模擬面接を繰り返すほど改善点が浮き彫りになり、面接の精度を高められるでしょう。

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回数を重ねることに夢中になり、1回ごとの質が低下しないように注意してください!

【手順別】公務員試験の模擬面接の正しいやり方

【手順別】公務員試験の模擬面接の正しいやり方

公務員試験の模擬面接の正しいやり方は、以下手順を参考にしてください。

公務員試験の模擬面接の正しいやり方
  • 面接官役を依頼し、模擬面接を録画する
  • 本番同様の雰囲気で模擬面接を行う
  • 面接官役からフィードバックを受ける
  • 録画とフィードバックから改善点を洗い出す
  • 次回の模擬面接に活かす

正しいやり方を理解していれば、初めて模擬面接を行う方でもスムーズに進められます。

特に②〜④は非常に重要なため、必ず確認した上で模擬面接を行いましょう。

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単に模擬面接をするだけでは、十分な効果を得られず非効率になってしまうんです!

①面接官役を依頼し、模擬面接を録画する

模擬面接を行うなら、模擬面接の環境を整える必要があります。

まずは誰かに面接官役を依頼し、模擬面接の様子を録画しておきましょう。

面接官役は友人や家族でも構いませんが、可能であれば予備校の講師や公務員OBなど、面接経験のある人に依頼するのが理想です。

さらに、毎回異なる人に面接官役をしてもらうことで、様々な角度からアドバイスをもらえます。

また、模擬面接の録画を後で見返すことで、フィードバックを受けた部分が実際どうなっているのかを自分で確認しやすいためおすすめです。

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録画データを次回の面接官役に共有することで、前回の課題が改善できているかも確認できます!

②本番同様の雰囲気で模擬面接を行う

面接官役の依頼や録画の準備など環境が整ったら、模擬面接を行いましょう。

模擬面接では、できる限り本番と同じ雰囲気を再現することが重要です。

実際の面接会場と同じようにスーツを着用し、机と椅子を向かい合わせにして距離感を保つだけでも緊張感が変わります。

入室から着席、退室までの一連の流れを通して練習することで、様々な部分で課題を見つけられる可能性が高いです。

また、質問内容も単に「志望動機」や「自己PR」だけでなく、想定外の質問や深掘り質問も交えて行いましょう。

想定外の質問へも対策しておくことで、柔軟な思考力や対応力を身に付けられます。

模擬面接によって、本番の雰囲気に慣れておくことで、実際の面接でも落ち着いて対応できるでしょう。

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公務員試験の面接試験で聞かれやすい質問を以下記事にまとめているので、模擬面接でも活用してみることをおすすめします!

③面接官役からフィードバックを受ける

模擬面接を終えたら、面接官役からフィードバックを受けるのがおすすめです。

フィードバックをもらわないと、ただの「練習」で終わってしまい、改善点が明確になりません。

フィードバックをもらう時は、次のようなポイントを意識しましょう。

フィードバックをもらう時のポイント
  • 表情や姿勢、声のトーンなど「非言語要素」も指摘してもらう
  • 良かった点と改善点の両方を聞き、強みも明確にする
  • 複数人から意見をもらい、共通して指摘された点を優先的に見直す
  • 全体を「10点満点」で評価してもらうなど数値的な評価も取り入れる
  • 過去の公務員試験合格者と比較して評価してもらう

これらのポイントを意識すると、精度の高いフィードバックを受けられます。

フィードバックでは、回答内容ばかりに気を取られがちですが、第一印象に関する部分も評価してもらいましょう。

面接全体を通してどこを改善すべきなのかを指摘してもらうことで、本番でも好印象を与えられる可能性が高いです。

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模擬面接をする目的が、フィードバックに詰まっていると言っても過言ではありません!

④録画とフィードバックから改善点を洗い出す

録画の振り返りやフィードバックを受けたら、改善点を洗い出しましょう。

改善点を洗い出すだけでなく、次回までにどう修正するかを具体的に決めておくと効果的です。

その際は、以下のようにまとめると分かりやすくなります。

改善点と次回修正点のまとめ方
  • 話が長くまとまりに欠ける:「PREP法」で整理して答える
  • 回答が抽象的すぎる:体験談や具体的な数字を交えて説明する
  • 表情が硬い:鏡の前で笑顔をつくる練習をし、録画でも確認する
  • 目線が下がりがち:面接官の眉あたりを見るよう意識する
  • 姿勢が前のめり:背筋を伸ばし、椅子に浅く腰かけて安定感を出す
  • 手の動きが多く落ち着きがない:手は膝の上に置き、必要な時だけ使う

また、いつ指摘されたのかもメモに残しておくのがおすすめです。

何度も似たような部分を指摘されている場合は、無意識に発言・行動しているケースもあるため、別の対策方法を考えましょう。

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①〜④のサイクルを模擬面接ごとに行うことで、少しずつでも確実に面接力を向上させられます!

⑤次回の模擬面接に活かす

ここまでを手順通りに進めたら、次回の模擬面接に活かしましょう。

前回の反省点を意識して臨めば、確実に面接力が一段階アップしているはずです。

模擬面接を重ねるたび、新たな課題が見つかるかもしれません。

しかし、指摘の内容が徐々に細かくなっていくのは、着実に成長している証拠です。

継続して改善を重ねることで、本番でも落ち着いて自分の力を発揮できるようになります。

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模擬面接で面接力を向上させましょう!

模擬面接の効果を高めるポイント

模擬面接の効果を高めるポイント

模擬面接の効果を高めるポイントは、以下の3つです。

模擬面接の効果を高めるポイント
  • 毎回異なる人に面接官役をしてもらう
  • 合格経験のある方からもアドバイスをもらう
  • あえて想定外の質問をしてもらう

以上のポイントを意識することで、面接力をさらに向上させられます。

本番で予想外の状況が起きても対応できるように、様々なパターンで対策しておくことが大切です。

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最後に重要なポイントを理解しておきましょう!

毎回異なる人に面接官役をしてもらう

模擬面接の効果を高めるポイントとして、毎回異なる人に面接官役をしてもらうことが挙げられます。

同じ人とばかり模擬面接をしても、パターンが変わらなかったりフィードバックが似たようなものになったりしがちです。

一方、面接官役を変えることで質問の角度や深掘りの仕方が変わり、違った雰囲気で模擬面接を進められます。

また、複数の人からフィードバックを受けることで、新たな課題も見つけやすくなるためおすすめです。

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絶対に違う人じゃなければいけないというわけではありません!

合格経験のある方からもアドバイスをもらう

模擬面接の効果を高めるポイントとして、合格経験のある方からもアドバイスをもらうことが挙げられます。

公務員試験合格者は、講師とは異なる「受験生目線のリアルな体験」を持っており、アドバイスが具体的で自分にも活かせる可能性が高いです。

特に、面接本番だからこそ得られた内容を中心に相談してみることで、同じ失敗を回避できるでしょう。

また、現時点で合格経験のある方と繋がりが無くても心配いりません。

SNSやOB訪問、予備校の卒業生ネットワークなどを活用すれば、合格者のアドバイスをもらう機会を作れます。

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合格経験のある方からのアドバイスは非常に貴重なので有効活用しましょう!

あえて想定外の質問をしてもらう

模擬面接の効果を高めるポイントとして、あえて想定外の質問をしてもらうことが挙げられます。

公務員試験の面接では、想定外の角度から質問されることもあり、暗記した回答だけでは対応できません。

そのため、模擬面接の時から想定外の質問をしてもらうことで、瞬時の対応力を鍛えられます。

また、想定外の質問を通じて「自分の軸」の重要性を再認識でき、自己分析の大切さも感じられるでしょう。

自己分析によって自分の軸を見直すことで、志望動機や自己PRの説得力向上にも繋げられます。

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想定外の質問に対しては、柔軟な受け答えができるかどうかも評価されているんです!

まとめ

公務員試験の模擬面接は、回数よりも1回ごとの質が大切です。

質の高い模擬面接ができれば、数回の模擬面接でも大きな効果を得られるでしょう。

公務員試験の模擬面接について、覚えておくべきポイントを以下にまとめました。

本記事で覚えておきたいこと
  • 模擬面接は対面やオンライン、独学など様々な場所でできる
  • どこで対策するかによってメリット・デメリットが異なる
  • 模擬面接は最低でも3回以上は行うのがおすすめ
  • 単に模擬面接をするだけでなく1回ごとの改善が重要
  • 効果を高めるポイントを理解しておくことで面接力をさらに向上させられる

ただ、この記事を読んでも「公務員試験の模擬面接先を決められない」という方もいるでしょう。

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